夢を描くとき、その光の先にどんな景色があるのか、心の奥がふわっと温かくなる。
でも、そこにたどり着くまでには、目標があって、その目標に向かって歩くための毎日のプロセスがある。
夢・目標・プロセス、それぞれの役割
夢は遠くを照らしてくれる光。
目標は、その光に向かって進むための道しるべ。
そしてプロセスは、その道をひとつひとつ踏みしめていく、今日という時間。
夢ばかりを見ていると、遠すぎて苦しくなることもある。
今いる場所がどれだけ夢から離れているかに目がいってしまって、まるで自分が何もできていないような錯覚に陥ることもある。
だけど、本当は。
夢はそこにあるだけで、希望になっている。
それだけで、充分すごいこと。
プロセスのなかにある、人生の美しさ
そして、プロセスの中にこそ、人生がある。
目標を立てて、今日できたことを数えて、昨日より少しだけ前に進めた自分を見つける。
たった一歩でも、たった一つでも。
その小さな積み重ねが、自分を育ててくれている。
夢を「叶える」っていうより、夢を「生きる」ように感じられるようになったら、
毎日が少しだけ、やさしくなる。
私は、自分の夢を信じる。
だけど、それ以上に、今日の私を大切にしたいと思っている。
がんばることも大切だけど、ちゃんと深呼吸して、立ち止まって、空を見上げて。
自分が歩いてきた道を、やさしく振り返ることも、とても大事なこと。
わたしらしい人生を、歩いていこう
目標を持って歩いていること、
プロセスを日々生きていること、
そして夢を思い描いていること。
そのどれもが、自分の人生の彩りになっている。
夢がくれる希望、
目標がくれる方向、
プロセスがくれる日々の喜び。
そんなすべてを味わいながら、わたしは、わたしの人生を歩いていこうと思う。
そして、そう、今これを読んでいるあなたも。
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