死ぬまでワクワクしたいわ

マインドフルネス

大好きなアーティスト、YUKIが「JOY」の中でそう歌っています。私の大好きな曲のひとつです。

ワクワクすると心身にどう影響するのか。

年齢を重ねてもワクワクする心を持つ秘訣とは。

今回はワクワクについてお話したいと思います。

ワクワクが体に与える影響

あなたは何をしている時にワクワクしますか?

新しいゲームを買ったとき?

ずっと欲しかった靴を買ったととき?

乗り越えるべきライバルが現れたとき?

大好きなアーティストのライブに行くとき?

行きたかった場所へ旅行に出かけるとき?

大好きな人とデートするとき?

みんなそれぞれワクワクする何かを持っていると思います。

ワクワクって気持ちが高揚するだけでなく、体にも沢山の素晴らしい効果が出ることがわかっています。

ある化粧品会社の研究によると、ワクワクやときめきを感じると、肌弾力がアップするということがわかっているそうです。

そして、ハリがアップした肌を触って嬉しくてワクワクして、さらに弾力アップに繋がる。という幸せなサイクルができあがるそう。

面白い研究ですよね。

また、ワクワクの気持ちが脳を活性化させ、認知症予防の効果が期待できます。

ワクワクの気持ちは心だけでなく、体も健康にしてくれます。すごく素敵な健康法ですね。

ワクワクがもたらすもの

ワクワクする気持ちは、物事をポジティブに考えるのにとても効果的です。

例えば、新しいゲームの発売日に徹夜で並んで手に入れる。

普段なら徹夜で並ぶなんてしんどくて考えられないと思いますが、「新しいゲームを手に入れる」というワクワク感が、徹夜で並ぶことの苦痛を感じさせません。むしろ早く手に入れたいから並ぶことさえワクワクする人もいるかもしれません。

ワクワクの気持ちがもたらすポジティブシンキングです。

これは仕事でも同じことが言えるでしょう。

ワクワクするような楽しい仕事なら、時間が経つのも忘れて集中して作業してしまいます。

たとえ寝不足だとしても、それを苦痛だと感じないはず。(寝不足は体に良くないので、いくら楽しくても寝ないとダメですが。)

逆に仕事が苦痛で仕方がない人は、早く帰りたいと時間ばかり気にして、業務時間が長く感じるのではないでしょうか。

「まだこんな時間、退社まであと3時間もある」と思った経験のある人もいるのでは。

実は私もその1人です。

年齢とワクワクの関係

老化と共にワクワクする気持ちは減っていくと一般的には言われています。

しかし、ある調査によると、年齢を重ねた人の方がワクワク感は強いと言う結果も出ており、一概に年齢が全てではないのではないか。とも言われ始めました。

個人的な感覚ですが、年齢を重ねるごとに人生の楽しさを感じられるようになって、どんどんワクワクする気持ちが増えてきている気がします。

日本は世界一の長寿大国です。そして高齢者大国。

だからこそ未来に対して不安を抱える若者が多い時代です。そして、悲観的になってしまう気持ちも正直わかります。

でも、未来に捉われ過ぎて、悲観的になってしまうのは勿体無い。だって私たちは「今」を生きてるんですから。

年齢なんて関係なくいつまでもワクワクして生きていきたいですね。

ワクワクしない人生なんて、面白くない。何かしらワクワクがあるから頑張れる。生きる意味を見出せる。私はそう思います。

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