イメージをするって実はすごいことなんです。
「白と黒の犬の絵」って言われて、明確なイメージがつきますか?
でも、「スヌーピー」って言われると明確にイメージつきますよね。
それです。イメージが明確なものって、きちんと頭に思い描くことができますよね。
このイメージを実現させるためにはどうすればいいのか。
簡単にできるステップをご紹介します。
現実化しやすいイメージとは
人間は五感で感じるものに対してイメージを持ちやすい生き物です。
肌触りだったり、匂いだったり、音だったり。
「雨の音」っていうと、その音をすぐにイメージできますよね。
特に、視覚で感じるとイメージを捉えやすいと言われています。
よく、引き寄せの法則などで、明確なイメージは現実化されるとも言われています。
でも、これは単なる引き寄せではなくて、強いイメージや明確なイメージは現実感があるので、実現化しやすいってことです。
例えば、「砂漠の真ん中でランチを食べる」っていうイメージは湧きにくいですが、「六本木付近のおしゃれなレストランでランチを食べる」ってイメージはかなり明確に抱けますよね。
そしてその明確に抱けたイメージはそこまで苦労せずに実現できます。
あまりにも現実から遠いイメージはつきにくいんです。
では砂漠でのランチを実現するには何をすればいいのでしょうか。
まずは砂漠を調べるところから始まりますよね。
行きやすい砂漠はどこか。真ん中でランチを食べるにはどうしたらいいのか。
調べると今はネットでさまざまな情報が手に入ります。
行きやすい砂漠は鳥取砂丘。真ん中で食べるには、どこかでテイクアウトしたものを持ち込んで食べる。(鳥取砂丘での飲食は可能です。)
そうやって調べて情報を手にいれるだけで、一気に現実化に近づきます。
イメージしたことを現実化する簡単ステップ
一番簡単なステップは、イメージしたことをすぐに実現させることです。
それって、現実化させるために行動しているからイメージが実現するということではないのでは?
そう思う方もいるかもしれません。
でも、イメージしたことを現実化していくことってとても大切なんです。
イメージして現実化させることを続けていると、段々とイメージしたことは叶うという認識につながっていきます。
その思考がとても大切なんです。
その認識はやがて「すごく無謀だなあ」と思うような願望でさえも、強いイメージを持てば現実化されるとモチベーションになり、その無謀なことさえもやり遂げる行動力が身につくからです。
イメージ化するためのワーク
日常ではすぐ手に入るようなものではなく、新しく想像してやりたいと思ったことをすぐに調べて実現させる。
例えば、
・美味しいベイクドチーズケーキが食べたい。
・高級なホテルでお茶をしたい。
・英語で話したい。
そのために、情報収集して現実化させてください。
イメージが現実化することがより楽しく、簡単になってきます。
イメージを焼き付ける
どれだけ実現化したくても、なかなか難しいことってありますよね。
「ヨーロッパで旅行する」と「ヨーロッパに住む」とでが難易度が全然違います。
難易度が高いものってなかなか実現しないので、日々の生活をしていると段々と忘れていきます。
忘れてしまうと、もちろん現実化するわけがないですよね。
そういった難易度が高いものについては、自分が日常で目にするところにそのイメージの写真を貼って、常に見るという状況を作り出すことがオススメです。
現実化したいことを文字にするよりも、イメージしやすい画像がいいですね。
私は、スマホの待ち受け画面を、「なりたい憧れの人」だったり「住みたい場所」にしています。
スマホの待ち受け画面は日々何回も見ますよね。見ようと意図しなくても自然に目に入ってくる。
これをすることで、「なりたいイメージ」を忘れないようにしています。
そして、そうなるにはどうしたらいいのか、何をすればいいのか。模索して、トライ&エラーを繰り返しています。
人間は忘れていく生き物。だから、忘れないような工夫をしていくだけで、イメージはより現実化しやすくなります。
イメージ化するためのワーク2
なりたい自分をイメージさせる人や、住みたい場所、やりたいことなどを画像を集めて、待ち受け画面に設定する。
イメージするなら誰でもできる
イメージをするってそんなに大変なことではないと思います。
例えば通勤電車の中だったり、お昼休憩だったり、お風呂の中だったり。
少しの隙間時間でも簡単にできます。
そのイメージしたことをすぐに実現させるように行動を積み重ねて、想像したイメージを現実化するハードルを下げていきましょう。
それだけでグッと欲しい未来が近づきます。
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