いつからだろう。
「プロになる」と聞くと、何か特別なスキルや資格、ずば抜けた才能を持っている人のことのように思っていた。
でも最近は、少しだけその考え方が変わってきた。
日常のなかにあるプロフェッショナル
プロって、必ずしも“仕事”のことだけじゃない気がしている。
人の心に寄り添うのが上手な人もいれば、空間を整えるのが得意な人、何気ない会話で周りを笑顔にできる人もいる。
それって、もう立派な“プロ”だと思う。
私の目指すプロ
私がなりたいと思ったのは、
「人生を楽しむプロ」。
うまくいかない日もあるし、涙が出ることもある。
人間関係でつまずいたり、自分にがっかりすることもある。
でも、そんな毎日の中で、小さな楽しみや幸せを見つけることができたら、
それは私の人生にとって、とても意味のある時間になる。
「今日も、よく生きたね」
夜、そう思えたなら、それだけで十分。
人と比べる必要もないし、「これが正解」という生き方もない。
それぞれが、自分の心に正直に、自分だけの“プロ”になればいい。
あなたは、何のプロ?
もしかすると、まだ自分が何のプロなのか、見つかっていない人もいるかもしれない。
でも大丈夫。
焦らなくてもいいし、完璧じゃなくてもいい。
むしろ、不完全であることに、愛しさが宿っていると思う。
あなたは、何のプロ?
どんなプロになっていきたい?
ゆっくりでいい。
見つけていこう、あなたの「プロ」としての道を。
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